催眠というものはとかく世間で誤解されているものです。 たった今も、○○テレビの番組制作をしているところからぶしつけに電話があって、番組に出て欲しいとの話が。
話を少し聞くと、なんでもゴールデンタイムの番組で、タレントの○○さんに催眠術をかける、という企画なんだそうで、それに誰か出して催眠術をかけてもらえないか、との話。
それで何やりたいんですか、と聞くと、要は、バラエティなので、催眠術かけて犬の真似とかやらせてもらいたい、とか。
つまり、催眠をそういうものとして捉えているわけです。
そうやって人を操れるもので、そうやっておもしろおかしくショートして見せられるものだと。 私は、その方がそうしたいのでしたら、そうできますが、その人がそうしたくなければ絶対に催眠にかかることはありませんよ。
ただそれだけで、それが何だと言うんですか? 催眠で人を操ることはできないんですよ、と応えると、お宅ではどういう活動をされてるんですか、とくるので、人を操るようなことはできないんですよ、あなたの要求に応えるところがあるとするとそこはかなりおかしなところですよ、 と答えて話は終わりました。
世間ではこうしたテレビの影響もあってか催眠に対する誤解が未だに拭い去られていないようです。
簡単に整理すると、実は催眠で人を操ることはできなく、犬のまねでもやっても良いや、と思ってる人に催眠をかけて、あたかも催眠で人を操っているように見せかけているのがテレビに出るような催眠術師なわけです。 かれらは人を操れる腕をもっているわけでも何でもなくて、ただ、犬のまねでもやっても良いと思っている人を見分けているだけなのです。
ここに催眠ショーのトリックがあるわけです。
催眠療法に関して言うならば、あなたの意志に反してあなたが知らないうちに何かとんでもない事が起きているなんてことはあり得ないことなのです。
あなたが望まないことが現実化することはありませんし、あなたが望むことでも、魔法のように非現実的なことが現実化するわけでもありません。
催眠療法でしばしば常識を超えた成果が現れることはありますが、それとて、本人のそれまでの限界を超えた、ということで、あり得ないことが起きているわけではないのです。 催眠療法はそうしたあなたのこれまでの限界を超える療法なのです。
目次
1.催眠の誤解
2.催眠とは 催眠状態とは
3.催眠療法は暗示の繰り返しの作用?
4.前世療法の功罪 偽りの催眠療法
5.催眠療法の作用のメカニズム
6.催眠療法はこんな方へ
・ダイエット
・パニック
・あがり
・不眠
・禁煙
・スランプ脱出
7.ご相談窓口
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